今日から妊活!?これから不妊治療をはじめるあなたへ
2018年08月25日
不妊とは
赤ちゃんが欲しいと思って避妊をせずに夫婦生活をもって1年以上たっても妊娠に至らない状態を「不妊」というそうです。
以前は2年以上でしたが期間が短くなってきました。
ということは、それだけ多くの人が悩んでおり、できるだけ早めのケアが望ましいと考えられているからだと言えます。
同時に不妊治療はとても身近なものとなってきています。
もしかしても、もしかしなくても、「赤ちゃんが欲しい」と思ったら自分の身体のことを知る機会と思ってパートナーと一緒に話し合ってみてはどうでしょう?
まずは何から始めよう!?
あなたが女性なのだとしたら
自分の生理について考えてみてはどうでしょう?
生理周期はどうかな?生理痛はある?出血の量や色は?オリモノが増えるタイミングやにおいなどの変化は?など。
他人と比べることはなかなか難しいので、以前の自分と比べて変化していないか、または大雑把に自分の平均値を調べてみても良いかもしれません。
では、あなたが男性なのだとしたら
一週間に何回射精しているか考えてみてはどうでしょう?
まずは性欲があるかどうかは重要な要素の一つだと思います。
例えば「今はまだ・・・」と性欲が抑えられるような方が、そのままの生活を続けて数年後に本気を出してすぐに良い結果が出るとは想像しにくいです。
精子は毎日つくられますが需要と供給のバランスもありますから、将来子どもを持つ予定があるなら週に2〜3回は射精しておいて欲しいです。
できれば自然妊娠したいと考えている
自分の身体に注目した結果どうでしょうか?
生理は順調?男性側の射精もコンスタントにできている?
では、排卵日前後4日連続でタイミング(夫婦生活)をもってみましょう!
精子と卵子が出会う可能性を高めるためにはより多くの精子が必要です。
受精できる精子は卵子一個につき一匹だけですが、卵子の膜を破って中へ入るためにはたくさんの精子の力が必要だと私たちは考えています。
排卵は多少ずれることもありますから、前もって待っている精子達、タイミングよく現れる精子達、追い討ちをかける精子達、、のように団体戦のように多くの精子が参加することでより妊娠へと近づきます。
もしかしたら何かの助けが必要かもしれない?
生理痛があっても妊娠する方はいるし、そんなにタイミングとらなくてもあっさり妊娠する人もいるけど、私たちは無理かもしれない、、、と不安になったら私たちに相談してみてください。
不妊治療専門クリニックと並行して通われている患者さんも多数いらっしゃいますし、どんな病院に行ったら良いのかわからない時も一緒に考えていきます。
生理痛や身体の慢性的な不調ある方も鍼灸の施術を受けていくうちに生理痛が軽くなったり、冷えが軽くなったり、などなど身体の変化を感じると共に妊娠して卒業されていきます。
鍼灸治療だけではなかなか上手くいかない方には食事の指導や運動の指導などなど様々なアプローチを患者さんと考えていきます。
一人で悩まずに、不妊鍼灸の無料体験でご相談ください。(無料体験は女性限定です)